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☆・・・癒しの本棚・・・☆
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明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い申し上げます。

新しい一年が皆様にとって素晴らしい出逢いと幸多き事を心から願いお祝い申し上げます。


今年は風水では火の一年です。

今まで地道に努力をされてきた方は確信を持って行動をされると良いと思います。

火は情熱の元素でもありインスピレーションと創造性の領域といえるでしょう。そういう意味でも今まで地道に努力を積み重ねられた方はまさに飛躍のチャンスの一年になると思います。

また今までそれ程努力をされないでも何とか波にのってチャンスがめぐってきたような方には少し厳しい一年になるかも知れません。もし自分は後者かもしれないと感じられる方は今まで自分を支えてくれた方々に感謝の気持ちをもってもう一度原点に戻って自分自信が学び直す一年にされると良いと思います。



時間は常に流れています。

お金や名声だけにとらわれることなく今日の自分より明日の自分が少しだけ心や魂が豊であることの大切さを忘れない事も必要ではないでしょうか?

昨年から景気の不況から経済・雇用問題などが毎日のようにTVで放送されています。

この問題はけして人ごとでないと私は考えています。

雨風をしのぐ家があって身体を休める場所がある今まであたりまえのことに日々感謝をしたいと思います。



今年も「癒しの本棚」になるように色々な事を書いていこうと思いますのでお時間の許される時にでも覗いてみてください。

ありがとうございます。。。。。。。☆

皆様にとって素敵な一年でありますように。。。☆
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早いもので今年も残すところ2ヶ月あまりとなりましたが皆様は如何お過ごしですか?

さて今日は中村天風さんについて書いてみようと思います。

その前に・・・・

経営者と事業家の違いについて考えて見ようと思います。

最近読んだ本の中にこのことについて書かれていました。

事業家は富と名誉が目的で・・

経営者とは・・・自分が魂をもって人に宿らせ人を育てる事ができる人と書いていました。

そう考えてみると経営者の責任は事業のみならず人を育てる大変なお役目があることに改めて知らされたように感じます。

松下幸之助さん・本田宗一郎さん・盛田昭夫さん・など日本を引っ張ってこられたような経営者の方々も師匠がおられました。

その方が中村天風さんでした。

それではこれから中村天風さんについてお話をしようと思います。



中村天風さんは実に数奇な人生を生きた人物です。天風さんは明治九年東京に由緒ある家柄(彼の祖父は柳川藩主で伯爵)に中村三郎として生まれました。
 少年時代の天風さんは手のつけられない暴れん坊で柔道でずば抜けた強さを誇り、負けず嫌いの性格と正義感から喧嘩も絶えなかったといわれています。25歳の時に日清、日露戦争で秘密情報部員(軍事探偵)として活躍し、数々の武勲をあげ帰国後、30歳にして当時は死の病であった結核にかかり生死の境をさまよいました。

 行動的な性格から安静に養生するという医者の指示には従えず、自ら治療策を求めてアメリカに渡り著名な宗教者、哲学者等を訪問し、コロンビア大学で医学を学ぶ機会に恵まれたりもし、また著名な師を求めてヨーロッパも彷徨しましたが病気は治らず、失望を重ねたあとカイロで偶然出会ったヨガの大哲人カリアッパ聖者に連れられて行った、ヒマラヤの奥地でついにヨガの哲理を悟りました。結果として病気は治り、悟りを得て日本に帰ったと言うことです。
またインドから日本へ帰る途中、上海にて孫文の革命運動に協力を頼まれて「中華民国最高顧問」として参加しています。
 帰国してからは事業家となり、銀行頭取、会社重役の地位にありながら、あるとき突然これらをすべて捨て去り辻に立って、人々を悩みから救い、苦しみから解き放つための教えを説き始めたのでした。

 彼のすさまじいまでの体験に裏打ちされた理論は「天風哲学」として大成されました。その門下には日本を代表する人材が集まりました。これを信奉し、おしえを受けた人々は百万人を超えると言われます。代表的な人物の中には、東郷平八郎、原敬、山本五十六、そして昭和天皇、北白川宮などの皇族方まで含まれ、近年では、松下幸之助、稲盛和夫、双葉山、長島茂雄等大勢の知識人、著名人が薫陶をうけています。

 

中村天風さんは下記のように人々にお話をされていたそうです。

 

人生のすべてのできごとは、すべて自分のこころがつくりだしている。「目にふれる一切合財はすべて人間の心の思考から生みだされている」その人が「強く思ったことは必ず現実化する」「自分の現在の姿は自分の心がつくりだしたものである」豊かさも貧乏も、健康も不健康も、すべて自分が思ったとうりになっている。
「人生苦もありゃ楽もある」と考える人は、その通りの人生を送るし、「人生ろくなことしかない」と考える人は、実際に悲惨な一生を送る。人生が二度ない以上、「人生は楽しく過ごすもの」と強く思考せよと言い切る。「この世は苦しいものでも悩ましいものでもない。本質的に楽しい、うれしい、そして調和した美しい世界なのである」

「宇宙の造物主は、もともと人間を強く幸福に生きるように造った」「人間の力でどうしようもない運命はそう沢山あるものではない」。そもそも「蒔いたとおりに、花が咲く」つまり「人生は心ひとつのおきどころ。思い方考え方で人生の一切をよくもし悪くもする」「こころに犬小屋みたいな設計を描いて広壮な邸宅などできるはずがない」

「ぐんと勢いよく生きていけ。毎日これでもか、これでもかという勢いで生きていくんだ」「心が積極化されていれば、そう努力しなくても苦労しなくても幸福になれるように、人間はできているんだ」

 

次に実践哲学、天風メソッド(心と身体の積極化)について・・・

 

人間の思考を自然の営みに同調させるとは、具体的にはどういうことでしょうか。それは、大自然の限りない生命力、どんなときにも生き抜こうとする命の積極的な力に人間としての命を共鳴させるということです。つまり、自分の思考を積極化するということです。

 中村天風さんは、「思考が人生を創り、感情が運命を左右する。だからこそ思考を積極化することが人生を創り変えることに通じ、感情を統御することが自らの運命を自らの手で拓くことになる」と説いています。この思考の革新を、中村天風は「観念要素の更改」と言い、その基本は、潜在意識から、怒り、悲しみ、妬み、などの心を消耗させる消極的な要因を取り去ることと説いておられます。



私が中村天風さんの本をはじめて読んだのは10代の終わりのころだと思いますが確かに強い感動を覚えた記憶があります。

皆さんから尊敬され信頼されている経営者は常に色々な角度からものをとらえ考え学ばれていたことの下向きな努力をここで感じることができました。

信頼や尊敬というものは小さな積み重ねの結果ついてくるものなのかもしれないと感じました。

そして人は幾つになっても謙虚さをもち努力する事のできる人が素晴らしい経営者になれるのではないかと感じています。





だれにだってあるんだよ

ひとにはいえないくるしみが

だれにだってあるんだよ

ひとにはいえないかなしみが

ただ だまっているだけなんだよ

いえばぐちになるから

   相田 みつを



ただいるだけで

あなたがそこにただいるだけで 

その場の空気があかるくなる

あなたがそこにただいるだけで

みんなのこころがやすらぐ

そんなあなたに

わたしもなりたい

   相田 みつを

人の心を優しく包んでくれるような詩を沢山贈ってくださった相田みつおさん・・・・・

どれほど多くの方が相田みつおさんの詩に勇気付けられ励まされたことでしょうか・・・・・・

人の弱さを認め受け止めてくれる優しい詩は観音様のメッセージのように感じます。




強がりなんていうことはないよ

やせがまんなどすることないよ

だれにえんりょがいるもんか

声をかぎりになくがいい

ただひたすら泣けばいい

  相田 みつを

この詩は張り詰めた人の心をとても癒してくれる詩だと思います。
人は誰でもそんなに強い生きものではないと思います。
自分の弱さを認め受け止めた時に人は慈悲という言葉の意味を知るのかも知れないと私はこの詩を読んで感じました。








月のはじめに地球協奏曲第6番の映画を見てきました。

今日はその映画の中でお話されていました事について書いてみようと思います。


ガイヤシンフォニーとしてシリーズ化されてきましたこの映画も第6番目の作品となりました。
この映画を見ていると本当に自然に涙があふれてくる時があります。感動・感謝・・・・あらゆることを魂に響かせてくれるようなすばらしい映画ではないかと思います。
地球協奏曲第6番でロジャー・ペインさんは下記のように話されています。

全ての鯨達は、人間と同等の深く複雑なシワの刻まれた大きな脳を持っています。
ということは、人間と同等の複雑な精神活動(人間の場合知性)ができることを意味しています。
しかし、彼らは、人間が“知性”に依って進歩させて来た“技術文明”は全く持っていません。
だとすれば彼らは、その高い“知的”能力を何に使っているのでしょうか。それが、鯨達に関する最大の謎であり、神秘です。 
彼らは“音”で世界を見、“音”で世界を理解して生きている我々の仲間、哺乳動物です。
シロナガスクジラはわずか3頭いれば世界一周の交信ができます。シャチ、イルカは超音波を駆使して海の自然を克明に理解し、“音”で網をつくって魚を捕らえます。
そんな彼らが歌う“歌”があります。
その“歌”の構造は、人間がつくる“音楽”の構造に非常によく似ています。彼らはいったいなにを“歌”っているのでしょうか。


ロジャー・ペイン博士は鯨の生態研究を40年間続けて来た方で、1967年の初めてザトウ鯨と出会い、鯨と海の環境保護をすすめる団体、“Ocean Alliance”を設立。当時ロジャー・ペイン博士が出版したCD「ザトウクジラの唄」は世界中で400万枚を超える大ベストセラーとなりました。

地球協奏曲第6番では短い時間ではありますがザトウクジラの唄を聴くことができます。

その歌声からは神秘的で愛らしく癒しの周波数を感じる事ができました。もちろん鯨の唄には楽譜はありません。しかし不思議なことにザトウクジラは音を組み合わせ一つのメロディーを作り、間違えることなく同じ波長で音を奏でていました。

私達人間は文明の発展を望み急ぎすぎたのではないかと私はこの映画をみて感じました。

素晴らしい能力を備わった生物として命を授かった私達人間は時に自然に対して傲慢で優しくなかったのではないかと考えています。

地球環境問題を含め、日本の捕鯨問題は世界中から指摘されています。

とても難しい問題ではありますが、地球協奏曲の映画をみて、今何が大切なのか少しだけ答えを見つけることができたように私は感じています。





ご無沙汰しています。

 

前回の更新から一月半ぶりとなってしまいました。

今年に入って「癒しの本棚」のプログをはじめできる限り更新をしようと心に決めていたのですが4月の初めから首の痛みとしびれがありしばらくプログをお休みさせていただいていました。

しばらく更新をしないでいましたらプログを見てくださっている方からも「何かあったりましたか?」とのメールを頂きました。メールで励ましのお言葉も頂き、本当にありがたく思い感謝の気持ちでいっぱいになりました。

本当にありがとうございました。

まだ手のしびれはありますがプログを書きはじめようを思いますのでお時間の許される時にでも見ていただけたらと思います。

 

どうぞ今後とも宜しくお願い申し上げます。



連日報じられているチベット問題について関西テレビに兵庫県姫路市の天台宗別格本山 書写山 圓教寺の大樹玄承 執事長らが出演し下記のように番組でお話になりました。

☆・・・・・・・☆・・・・・・・☆


今、私たち日本の仏教者の真価が問われています。

チベットでの中国の武力行動によって、宗教の自由が失われることに心から悲しみと、止むに止まれぬ抗議を表明せずにはいられません。
私たちはあくまでも宗教者、仏教者として、僧侶をはじめとするチベット人の苦しみを、もはや黙って見過ごすことができません。
チベット仏教の宗教的伝統を、チベット人の自由な意思で守るということが、大切な基本です。
皆さんは、日本の全国のお坊さんがどうしているのかとお思いでしょう。
日本の各宗派、教団は日中国交回復のあと、中国各地でご縁のある寺院の復興に力を注いできました。
私も中国の寺院の復興に携わりました。
しかし、中国の寺院との交流は全て北京を通さずにはできません。
ほとんど自由はなかった。
これからもそうだと、全国のほとんどの僧侶は知っています。
そして、日本の仏教教団がダライ・ラマ法王と交流することを、北京は不快に思うこともよく知られています。
あくまでも、宗教の自由の問題こそ重大であると、私は考えています。
しかし、チベットの事件以来、3週間以上が過ぎてなお、日本の仏教界に目立った行動は見られません。
中国仏教界が大切な友人であるなら、どうして何も言わない、しないで良いのでしょうか。
ダライ・ラマ法王を中心に仏教国としての歴史を重ねてきたチベットが、今、なくなろうとしています。
私たちは宗教者、仏教者として、草の根から声を挙げていかなければなりません。
しかし、私の所属する宗派が、中国の仏教界関係者から抗議を受けて、私はお叱りを受ける可能性が高いでしょう。
このように申し上げるのは、私たちと行動を共にしましょうということではないのです。
それぞれのご住職、檀信徒の皆さんが、これをきっかけに自ら考えていただきたいのです。
オリンピックにあわせて、中国の交流のある寺院に参拝予定の僧侶もいらっしゃるでしょう。
この情勢の中、中国でどんなお話をされるのでしょう。
もしも宗教者として毅然とした態度で臨めないならば、私たちはこれから、信者さん、檀家さんにどのようなことを説いていけるのでしょうか。
私たちにとってこれが宗教者、仏教者であるための最後の機会かもしれません。

書写山 圓教寺 執事長 大樹 玄承 
平成2045


☆・・・・・・☆・・・・・・☆

チベットの最高位でありますダライ・ラマ法王は常に平和への祈りを捧げられてきました。
このような混乱の中でもそのことに変りはなく祈り続けられていることでしょう。

この問題を私達が神仏の教えから悟るとしたらどのようにとらえればよいのでしょうか?考えると、とても心が痛みます。

今・・・世界中のいたるところでチベット問題への抗議デモが行われています。

オリンピク聖火リレーへの妨害もあり問題は広がるばかりのように思います。

これらの妨害事態・・・・冷静に考えれば平和的解決の妨げになっているようにも考えます。
なぜならオリンピクの目的は・・・・人間の尊厳を保つことに重さを置く平和な社会の確立を奨励することを視野にいれ、あらゆる場で調和のとれた人間の発達にスポーツを役立てることにある。

とされているのですからオリンピック聖火リレーへの妨害事態平和への妨害の一つとなりえると感じるのです。またダライ・ラマ法王もこれらの事を反対されています。

ダライ・ラマ法王が声明で話されたように・・・・・暴力がもたらす統一と安定は、一時的な解決の枠を出ることはありえません。また力による支配の下で、統一と安定を期待するのは非現実的であり、平和的かつ恒久的な解決を見出す助けにはなりえないものです。

この法王のお言葉を忘れることなく私達もチベット問題について考えなくては為らないと改めて考えました。





エンジェル・セラピーの第一人者ドリーン・バーチューさん

 

ドリーン・バーチューさんは四世代にわたる形而上学者にして、天使、自然現象、聖天した聖人(アセンデッド・マスター)に関する書籍を執筆し、ワークショップを行っています。天使、チャクラ、クリスタル・チルドレン、インディゴ・チルドレン、健康とダイエット、そして、心と身体に関して20冊以上の著作があります。

1996年以降、ドリーンさんは、「エンジェル・セラピー」のワークショップを通して、世界中の人々に、天使とつながる方法について教え導いてこられました。

「エンジェル・セラピー」は、いかなる宗派にも属さないのスピリチュアルなヒーリングメソッドで、守護天使たちや大天使たちと繋がることを通して、日常のさまざま場面に癒しと調和をもたらします。

エンジェル・セラピーでの天使や精霊は私達にどのようなメッセージを贈ってくれているのでしょうか?

 

ドリーン・さんはご自分の体験からの天使からのメッセージについて『天使がくれた10の教訓』としてお話されています。

 

1. )自分に正直に生きる。
天使はこう言いました。「あなたの高い目的、目標の実現に向けて時間を費やしなさい。あなたが直感で、やめた方がよいと思うことは、やめなさい。そうすれば、状況が好転してそれを楽しめるようになったり、あるいは、そのようなことをしなくてよくなったりするでしょう」

 

2. )あるのは、今、この瞬間だけ。
「あなたは今、完全で調和がとれています。明日、どんなことが起こるかなど考えないで。明日に思いを馳せることは、今、自分は不完全で何かを欠いていて、将来、何かがもたらされることによって初めて自分の人生が完璧なものになると考えることと同じです」

 

3. もめごとは、すべて心の投影。
「あなたが外界で見たり経験したりする争い事はすべて、あなたのエゴの投影です。本当は、世界は完璧なまでに平和そのものであり、あなたの平和への恐れが、外の世界に投影されているのです。あなたは、心の内なる葛藤を解決しようとしているのではなく、それから逃れようとしているだけなのです。それゆえ、そのような葛藤や矛盾を相手に投影し、相手が自分を不愉快にさせていると考えるのです。他人というのは、無色で白紙の状態ですが、あなたはそれに自分なりの意味付けをして色を塗り、そして、その色や意味合いが、あたかも実際にそうであるかのように、他人に対して振舞うのです。そうすれば、他の人々も期待通りの反応をします。まさに自ら望んだような現実になるのです。」

 

4. 食生活を正す。
「どんな食べ物にも波動があり、あなたは、できるだけ高く、純粋な波動と調和したいと思うでしょう。新鮮な野菜、果物、ナッツ、精製していない穀物を食生活に取り入れなさい。そのような食べ物は、周波数が高いからです。肉類、乳製品、アルコール、砂糖、チョコレート、カフェインは、波動が最も低いので、避けましょう。あなたが口にする食べ物はみな、その食べ物が消化され、体内から排出された後も、あなたに影響を与えることを忘れないでください」

 

5. )見返りを期待しない。
「与えるという行為の結果として、何かを期待するのをやめましょう。与えれば結果を受け取るというのは普遍的な法則です。しかし、原因と結果がどのように巡り合わされるかは、あなたの力が及ぶ範疇ではありません。しかも見返りを期待すれば、真の意味で何も与えていないことになります。そのかわり、そのような期待を意識のなかに持ち続けています。手放すことより、得ることを優先しているのです」
 

6. )自然のなかで、一人の時間を持ちましょう。
「目には見えない自然の音や匂いは、あなたを目に見えない精霊の世界へ誘います。そこに存在するものは、物質より高く速い周波数で振動しています。自然には、癒す力があります。また、自然の中にはたくさんの天使が住んでいるので、あなたを癒してくれるようにと頼むことができます。自然のなかにいると、地球の自然なリズムに波長を合わせられるようになります。そして、タイミングとサイクルは万物の一部なので、あなたは生命のリズムとよりよく共振しあうようになります」

 

7. )執着しない。
「物事に執着し、思いを断ち切ることができないときはエゴの産物にとらわれているのです。エゴに執着しているともいえます。この法則は、すべての人にあてはまります。物事にこだわる心はエゴの心です」

 

8. )批判しない。
「あなたは、自分を守るために他人を批判します。人を自分から遠ざけるために。人から距離を置いていれば、自分が傷つくことはないからです。しかし、私たち天使が前にも言ったように、自分が傷つかないようにと考える必要はありません。あなたは安全なのです。傷つくことばかり恐れていると、まさにその恐れが現実のものになってしまいます」

 

9. )意識の持ち方が人生を決める。
「愛のない考えを抱いたり、競争や嫉妬や心配など愛を欠いた意識をもつと痛みが起こります。あなたは意識そのものであり、あなたが意識を集中させている事柄の影響を身体で感じるのです。あなたは痛みを望まないでしょう。それなら、愛のない思いを手放し、それを光にかざしましょう」

 

10. )万事に神を讃えましょう。
「自分を賛美してはなりません。しかし、本質的には神を賛美するときには、あなたの内なる神を褒め讃えているのです。神を讃え、感謝を捧げることにより、あなたはエゴのとらわれから自由になり、ハイヤーセルフに意識を集中させることができます」

 

これらの天使からのメッセージをドリーンさんは実践されご自分の体験をとうしての変化についても著書で書かれています。

 

ドリーンさんが教えて下さった『天使がくれた10の教訓』

天使からのメッセージはとても素晴らしいメッセージのように感じました。


そして何よりも大切なことは天使や精霊のメッセージを受け取れるアンテナと素直な心を持つことなのかもしれません。

 

 




地球交響曲は龍村 仁監督作品の映画です。

「地球の声がきこえますか。」という呼びかけで始まる映画「地球交響曲」は、今この時代に、母なる星・地球の未来にとって示唆にあふれたメッセージをもつ人々をドキュメントしたオムニバス映画です。

地球上の様々な土地で、現代の常識にとらわれず、素晴らしい未来を築きつつある人達を訪ね、お話を聞きました。その珠玉のメッセージが、美しい自然の映像とハーモナイズして、あたかも一つの交響曲のように物語られていきます。
 
この映画「地球交響曲」では、地球上のあらゆるいのちが、地球という大きないのちを形作っている、母なる星・地球がひとつの大きな美しい生命体であるとして描かれています。この地球環境を守る大切さを訴えかけている「母なる星・地球の映画」です。
 
同時に、地球上にいのちを育んでいる私たちのひとりひとりがその中に持っている、心の素晴らしい可能性を描いた「こころの映画」としても大きな反響を呼んできました。
 
今生きている私たちひとりひとりがこころにどんな未来を描くかによって、現実の地球の未来のかたちが決まってくるというメッセージのこめられた映画です。

地球交響曲は第1番~第6番まで制作されています。全てにテーマがあり制作されています。

この作品について龍村 仁監督さんは次のように語られています。

GAIAガイアとは、ギリシア神話に登場する地球の女神、いわば「地母神」のことです。このドキュメンタリー映画は、あたかも、ガイアが奏でるシンフォニー(=交響曲)のように、それぞれに独立した主題をもった楽章が重なり合って、全体として地球という大きなハーモニーを奏でています。
この映画は、メッセージ性の強いドキュメンタリー映画ですが、つねに、「地球の中の私、私の中の地球」(この言葉は、1992年ブラジルで開かれた「環境と開発に関する国連会議」の提案書に使われてました)という、とても大事なテーマが語られています。
それぞれの楽章は、世界各地の、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、日本での取材を行ない、「今」を語るに相応しい人々6人に登場していただいています。それぞれの分野で、大きな仕事を成し遂げた人物が、自らの体験をふまえてメッセージを送ってくれました。

もし、母なる星地球(ガイア)が本当に生きている一つの生命体である、とするなら、我々人類は、その"、すなわち"想像力を担っている存在なのかもしれません。我々人類は、その"想像力に依って科学技術を生み出し、地球の環境を大きく変えて来ました。現代の地球の環境問題は、良い意味でも、悪い意味でも、人類の"想像力の産物だ、といえるのです。だとすれば、危機が叫ばれるこの地球(ガイア)の未来も又、人類の"想像力すなわち"の在り方に依って決まってくるのではないでしょうか。
この映画は、21世紀の到来を前に、地球(ガイア)の未来にとって、極めて示唆的なメッセージをもつ世界の6人の人々のオムニバス映画です。登場人物はいずれも、現代の常識を越えた事を成し遂げた人、あるいは体験した人達です。
今生きている我々ひとりひとりが、"にどんな未来を描くかに依って、現実の地球(ガイア)の未来が決まってくる。映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」が、全ての人々の"のための元気薬になれば、と願っています。
                                龍村仁




4月3日(THU)北沢タウンホールで感謝いう祈りですべてを満たし未来へつなげていこう・・・というイベントが行なわれます。
そのイベントでも地球交響曲第4番・第6番が特別上映されます。

イベントによるメッセージ

MITAKUYE   OYASIN(ミタクエ オヤシン)
~私たちにつながるすべてのもの~(すべてとは動物・植物・鉱物・水・火・雲・太陽・月・地球・宇宙・森羅万象生きとし生きるすべてのもの)

会場では「魔法のスピーカー」といわれてます波動スピーカーを使用され映画上映・クリスタルボウル演奏・朗読・インディアンフルート・歌をとうしてのヒーリング・ネイティブアメリカン、ラコタ族スピリットを伝えてくれます。

きっとすべてを見終わった後・・・何かが自分の中で生まれ・・・新しい自分に出会える素晴らしいイベントになると思います。



ラサで暴動が起こりダライ・ラマ法王は声明をだされました。

2008年3月14日のダライ・ラマ法王14世の声明

 

ここ数日、ラサなどチベット各地での平和的な講義行動がさらに深刻な事態となっていることを私は深く懸念しています。

一連の抗議行動は、現行の統治体制の下でチベット人が抱いている根深い怒りの表れにほかなりません。私が常に指摘してきたように、暴力がもたらす統一と安定は、一時的な解決の枠を出ることはありえません。力による支配の下で、統一と安定を期待するのは非現実的であり、平和的かつ恒久的な解決を見出す助けにはなりえないものです。

したがって私は、中国政府指導部に対し、実力行使を停止すると同時に、チベット人との対話を通して、チベット人が長期に渡って抱いてきた怒りに対し真剣に耳を傾けることを要求します。また、同胞のチベット人に対し、暴力に対し、暴力に訴えないように強く求めます。

                 ダライ・ラマ

 


ダライ・ラマ法王の声明が受け入れられ平和への祈りがかなう事を誰もが願う事と思います。

科学や文明は進歩しても人間はなかなか進歩しないのでしょうか・・・・
民族・信仰・利益・権利力への欲望や傲慢さによって今までどれほどの戦いが行なわれ人々が犠牲になった事でしょう。
ダライ・ラマ法王が声明でも語られたように暴力がもたらす統一と安定は、一時的な解決の枠を出ることはありえません。また力による支配の下で、統一と安定を期待するのは非現実的であり、平和的かつ恒久的な解決を見出す助けにはなりえないものです。

法王のお言葉とおりだと私も思いました。


一日も早く賢明な判断のもと平和への導きを強く願い心からお祈り致します。





聖フランチェスコの祈り

わたしを平和の道具としてお使い下さい
憎しみには愛を 諍いには許しを
争いには平和を 分裂には一致を
疑いのあるところに信仰を 誤りのあるところに真理を
絶望に希望を 闇に光りを
悲しみのあるところによろこびをもたらすものに導いてください

慰められるより慰めることを
理解されるより理解することを
愛されるより愛することができますように
与えることで与えられ 赦すことによって赦され、
死ぬことによって、永遠の命が生まれるのですから


素晴らしい祈りの言葉には人の心を清廉するパワーがあり謙虚な気持ちにさせてくれ忘れかけた大切な何かを思い出させ、悟らせてくれるように感じます。



蓮はインド原産のお花です。古代蓮と呼ばれる大輪の蓮が咲く風情はたとえようもないほど美しく蓮は仏教でも大切にされているお花です。
法華経では、「妙法蓮華経」(正しい教えの白蓮)とも呼ばれているそうです。


蓮の姿は人の心に喩えられることもあります。

人は心に蓮の華が咲くのを思い、無念無想すれば、たとえ泥の社会に生きている私たちでも、大輪の蓮のように凛として生きることが叶うと・・・


蓮は、その根を泥の中に這わせ、天に向かって背筋を伸ばして咲く真なる花であり、俗なる穢れの世にあっても、心に蓮を念ずれば、人も蓮のごとく生涯を貫く眞なる心を得ることが叶う・・・ということのようです。

お寺の建造物・仏像・絵画・経典・・・からも多くの蓮の華を伺うことができ蓮の華が仏の世界でとても大切にされているがわかります。
青々とした大きな葉に凛と咲く蓮の華・・・迷いや不安があるときは人も心に蓮の華を咲かせてみると聡明答えが見えてくるのではないかと感じます。
   



The fruit of SILENCE is Prayer
    (沈黙の果実は祈り)
The fruit of PRAYER is Faith
    (祈りの果実は信仰)
The fruit of FAITH is Love
         (信仰の果実は愛)
The fruit of LOVE is Service
    (愛の果実は奉仕)
The fruit of SERVICE is Peace
    (奉仕の果実は平和)

マザーらしいお言葉だと思います。淡淡と語られるマザーからのメッセージですが・・・このメッセージには平和への祈りと愛がこめられているように感じます。


マザーテレサのお言葉

あなたが善を行うと
利己的な目的でそれをしたといわれるでしょう。
気にすることなく、善を行いなさい 。

目的を達しようとするとき
邪魔だてする人に出会うでしょう。
気にすることなく、やり遂げなさい。

善い行いをしても
おそらく次の日には忘れられるでしょう。
気にすることなく、し続けなさい。

あなたの正直さと誠実さとが
あなたを傷つけるでしょう。
気にするとなく正直で誠実であり続けなさい。

あなたが作り上げたものが壊されるでしょう。
気にすることなく、作り続けなさい。

助けた相手から
恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
気にすることなく、助け続けなさい。

あなたの中の最良のものを、世に与えなさい。
けり返されるかもしれません。
でも気にすることなく
最良のものを与え続けなさい。

           マザーテレサ

私が尊敬し敬愛するマザーテレサさん・・・マザーの信念と深い愛を感じるたびに真の強さとは・・・と考えさせられます。マザーの下向きな努力の積み重ねと大きな愛は世界中の多くの方の心の支えとなってくれたことと思います。またことあるごと聡明な判断のもと多くのメツセージを私たちに残してくださいました。
言葉だけの祈りでなく女性でありながら過酷な状況に自ら飛び込んで愛を与えられたマザーは本当に神と共に生きられた素晴らしい信念方だと感じます。
日々の苦しみや・壁に冴え切られたときマザーのことを思うと自分の努力不足を感じたりもします。また世界中で戦争・残酷な事件が起こるたびにマザーがおられたらどのようなメツセージを送られるのだろうと考えます。


ダライ・ラマ法王の祈りの詩

あふれるばかりの慈愛をもって、我が子のように手をさしのべて下さる、
三世の仏・菩薩とその弟子たちよ、私の心からの願いをお聞き届け下さい。

あらゆる世界における苦しみを取り除く教えが、安楽の宝として、
あまねく広まり、その教えを守る聖者達に依る法(ダルマ)の十種の修行が
盛んになりますように。

絶え間ない苦しみ、病い、兵乱、飢えの恐怖にさらされた哀れむべき衆生の
苦しみが全く無くなって、安楽と喜びを得られますように。

殊にチベットの信心深き人々に対して、暴力と悪事の限りを尽くし、
慈悲の かけらもなく踏みにじり、血と涙を流させるような行いが、
今すぐに無くなるよう、慈悲の力を生じさせて下さい。

煩悩の魔が荒れ狂う凶悪な行いで、自他を共に滅ぼしてしまうような愚か者
こそが慈悲の対象です。凶暴な人や集団等が、善悪の判断力を得、
慈悲の心をもって、 私達の親しい友となりますように。

長年心に抱いてきた重大な願いがかない、チベット国家の自由という
清らかな宝が、妨害されることなく、成しとげられ、誰もが祝い合える、
そんな幸せな時が、 一刻も早く訪れますように。

観世音菩薩よ、教えとそれを守る国や人々の為に、かけがえのない身体・
命や財産を投げうち、あらゆる困難を甘んじて受けてきた人々を、
どうぞ、慈悲をもってお守り下さい。

私達をお守り下さる観自在菩薩が、仏・菩薩を前にして、チベットを守ろう、
とお立てになった誓いが、今、ここで、直ちに実りますように。

現象と空の真実である深い縁起、そして仏・法・僧のすぐれた慈悲の力、
それにこの誓いの言葉の力と、正しい因果関係の力によって、
私の願いが障げなく速やかに成就しますように。

第14世ダライ・ラマ

何時も穏やかに微笑むダライ・ラマ法王・・・法王の書かれる本読んでいるだけでもお人柄が感じられとても心が癒されます。
しかし1949年、中国の人民解放軍はチベットに侵攻して全国土を占領し始め、ついにはダライ・ラマ法王がインドへ逃れ、1959年3月に勃発したラサ蜂起が鎮圧されるに至った。ダライ・ラマ法王に続いて、約8万人ほどのチベット人が亡命し、インド、ネパール、ブータンに定住した。難民の流入は今も続いている。現在、難民の数は、亡命中に生まれた者を含めて合計13万人以上となっている状況です。
法王の優し微笑みは平和への強い願いから慈悲とも感じられる大きな愛があるのだと思います。




FOOTPRINTS IN THE SAND

ある夜、私は夢を見た。
夢の中で、私は神とともに浜辺を歩いていた。
空には、私の人生のさまざまな場面がフラッシュのように映し出される。
そのそれぞれの場面で、私は2人分の足跡が砂浜についているのを見た。

ひとつは私のもの、そしてもうひとつは神のものだった。

私の人生の最後の場面が映し出されたとき、私はそれまでの人生の足跡を振り返ってみた。
驚いたことに、何度も私の人生の中で足跡が1人分しかない時があることに気がついた。
そして、それは人生でもっとも暗く悲しい時期ばかりだったのだ。

私は神に尋ねた。

神様、あなたはおっしゃいました。一度私があなたについていくと決めたなら、
あなたはずっといっしょに歩いてくださると。
しかし、私がもっとも辛い時期に、砂浜には1人分の足跡しかありませんでした。
なぜ私が最もあなたを必要としているときに、私からお離れになっていたのか理解できないのです。

神は答えた。

いとしい我が子よ。
私はお前がもっとも苦しい試練の最中にいるときにも決してそばを離れることはなかったのだよ。
1人分の足跡しかなかった時期には、私はお前を抱き上げて歩いていたのだ。

この物語は1936年にメアリー・スティーブンソンさんという方が14才の時に子猫が雪の上につけた足跡からインスピレーションを受け書いたという世界的に有名な物語です。
この物語にどれだけの人が希望を失った時に支えられたことでしょうか・・・

どんな時でも神様や天使・精霊は私たちのそばで見守ってくれているのかもしれません。。
神様や天使・精霊の姿を見ることがなくてもその存在を信じ感じる心や魂があれば人は孤独から解放されるのかも知れないと感じさせてくれるとても素敵な物語だと思います・・・・・・☆

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