[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
お料理の決め手となるもっとも大切なものはおだしだと思います。
お料理店でとるようなおだしを毎回使えると良いのですがなかなかご家庭ではそれも大変な事ですね。
手間のかからない顆粒状のおだしはとても便利で使いやすいのですが・・・実は顆粒状のおだしは意外と塩分をとりすぎてしまうのです。
たとえばお味噌を多めに入れてしまったお味噌汁でも顆粒状のおだしを入れると甘みと旨味成分も加わりそれ程しょっぱみを感じなくなります。つまり塩分がごまかされるようになります。
天然のおだしの場合は塩分をごまかす事はできないためおだしから出ます旨味と風味をいかしたシンプルな味付けができるため身体に優しいおだしとなるわけです。
そこで今回は写真あります「新だし」をご紹介します。
新だしの素材
☆羅臼こんぶは北海道、羅臼を中心とした知床半島沿岸で採れる高級昆布
色は褐色、葉が大柄、厚みが薄く、味は濃くて香りのよいだしがとれるものです
☆鰹節は枕崎の本枯れ節・・・鰹節の中でも最上のもので、一本仕上げるために半年ほどの工程が必要とされています。まず、生の鰹を炊いて、15日~20日間いぶし、天日干しを行った後カビをつけ、さらに15日間寝かせて1日干したものです。
これら全工程を、3回~4回繰り返し行い仕上げた鰹節は、うま味が凝縮され、風味豊な本枯れ節となります。
☆いわしには長崎産のうるめいわし・・・いわしにはうるめいわし、えいわし、かたくちいわしなどありますが、うるめいわしはだしとりに使うと、味深く、かつおぶしとの相性が一番良いものです。
☆旨味成分ともなるもろみ・・・新だしに配合している”もろみ”は熊本の厳選された最高品質の熟成もろみを使用しています。
醤油の素のもろみには20種類以上の天然アミノ酸が美味しさを醸し出します。
もろみは食物繊維が豊富で、発酵食品にため、出汁をさらに美味しくまろやかにします。新だしを料理につかうと肉や野菜の消化がよくなります。
醤油のうまみは”もろみの天然アミノ酸”につきると思います。国産大豆、小麦だけで作られた高品質のもろみを、新だしに配合しています。
名島屋・・・・「新だし」
http://www.najimaya.co.jp/shindashi/index.html
名島屋さんの新だしにはもう長い事お世話になっていますが本当にお薦めできる一品です。
パック上になっている新だしをお水にから入れてだしをとります。しっかりおだしをとりたいときは一度火をとめ15分ほどそのままにして再度火にかけ2度出しします。
だしの素材から塩分もでますからたりない分だけ味付けをします。
肉じゃがなどや煮物にもお薦めです。美味しいだしが出るばかりでなく灰汁を出しパックがすいとってくれます。
だしだけとった場合はパックから中身を取り出して胡麻などを加えフライパンで炒って自家製のふりかけもできます。
直接的で即効性のある癒しはやはり食からだと思いますので今日は身体に優しいおだしについて書いてみました。
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |